2級建築施工管理技士 過去問
令和元年(2019年)前期
問22 (ユニットC 問22)

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問題

2級建築施工管理技士試験 令和元年(2019年)前期 問22(ユニットC 問22) (訂正依頼・報告はこちら)

高力ボルト摩擦接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • ナット側の座金は、座金の内側面取り部がナットに接する側に取り付ける。
  • ナット回転法による本締めにおいて、ナットの回転量が不足しているボルトは、所定の回転量まで追締めする。
  • ナットとボルトが共回りを生じた場合は、新しいボルトセットに取り替える。
  • ボルトの締付けは、ボルト群ごとに継手の周辺部より中央に向かう順序で行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.設問の通り。

2.設問の通り。

3.設問の通り。

4.誤りです。
ボルトの締付けは、群の中央より周辺に向かう順序で行います。

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02

1.2.3.設問の通り

4.誤りです。
ボルトの締付は中央部から周辺部へ向かって順に締め付けます。

参考になった数52

03

正解は、【ボルトの締付けは、ボルト群ごとに継手の周辺部より中央に向かう順序で行う。】

選択肢1. ナット側の座金は、座金の内側面取り部がナットに接する側に取り付ける。

設問通りです。

選択肢2. ナット回転法による本締めにおいて、ナットの回転量が不足しているボルトは、所定の回転量まで追締めする。

設問通りです。

選択肢3. ナットとボルトが共回りを生じた場合は、新しいボルトセットに取り替える。

設問通りです。

選択肢4. ボルトの締付けは、ボルト群ごとに継手の周辺部より中央に向かう順序で行う。

設問は誤りです。

 

ボルトの締め付けは、【中央⇒周辺の順序】で行います。

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