2級建築施工管理技士 過去問
令和3年(2021年)前期
問12 (ユニットA 問12)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級建築施工管理技士試験 令和3年(2021年)前期 問12(ユニットA 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
- 床に使用可能なタイルの耐摩耗性には、耐素地摩耗性と耐表面摩耗性がある。
- 有機系接着剤によるタイル後張り工法で施工するタイルには、裏あしがなくてもよい。
- 裏連結ユニットタイルの裏連結材には、施工時に剥がすタイプと剥がさないタイプがある。
- うわぐすりの有無による種類には、施ゆうと無ゆうがある。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
裏連結ユニットタイルの裏連結材は剥がさないです。
各選択肢については以下の通りです。
設問の通りです。摩耗性=すり減り です。
有機系接着剤は弾力性があるので、裏足が無くても貼れます。
複数のタイルを1枚のシート状にしたもので連結を剥がすとバラバラになります。
シート状にする事で施工手間を減らしています。
設問の通りです。
施ゆうタイルはうわぐすりが施されたもの→うわぐすりの色が付きます。
無ゆうタイルはうわぐすりが施されていないもの→タイル素地の色になります。
参考になった数154
この解説の修正を提案する
02
日本産業規格(JIS)に規定するセラミックタイルに関する問題です。
正しいです。
上記の設問の通りです。
正しいです。有機溶剤接着剤は接着性が高い為、裏足は不要です。
間違いです。
裏連結ユニットタイルの裏連結材は剥がしてはいけません。
正しいです。
上記の設問の通りです。
参考になった数79
この解説の修正を提案する
03
最も不適当なものは、「裏連結ユニットタイルの裏連結材には、施工時に剥がすタイプと剥がさないタイプがある。」です。
裏連結ユニットタイルは、タイルの裏側を連結材でつないだものです。この裏連結材は、施工時に剥がすものではありません。施工後に剥がすものがあるのは、表側に紙などを張ったタイプと考えると整理しやすいです。JIS A 5209では、有機系接着剤によるタイル後張り工法では裏あしがなくてもよいことなども示されています。
これは適切です。
耐摩耗性とは、こすれに対する強さのことです。床のタイルは、人が歩いたり物が動いたりして表面がこすれます。そのため、タイルそのものの素地がどれくらい削れにくいかを見る耐素地摩耗性と、表面の仕上げがどれくらい削れにくいかを見る耐表面摩耗性があります。
これは適切です。
裏あしとは、タイルの裏側にある凹凸のことです。モルタルなどで張る場合は、裏あしがあることで付着しやすくなります。
一方、有機系接着剤を使うタイル後張り工法では、接着剤でタイルを張り付けるため、裏あしがなくてもよいとされています。
これは不適当です。
裏連結ユニットタイルは、タイルの裏側を連結材でつないで、複数のタイルを1つのまとまりとして扱いやすくしたものです。
この裏連結材は剥がさずに施工するものです。「施工時に剥がすタイプがある」とする部分が誤りです。剥がすものとして考えるなら、表側に紙などを張ったタイプをイメージするとよいです。
これは適切です。
うわぐすりとは、タイルの表面にかけるガラス質の仕上げのようなものです。うわぐすりがあるものを施ゆう、うわぐすりがないものを無ゆうといいます。表面の見た目や汚れにくさ、すべりやすさなどにも関係します。
この問題では、セラミックタイルのJIS上の分類や施工に関する用語が問われています。ポイントは、裏連結ユニットタイルの裏連結材は施工時に剥がさないという点です。耐摩耗性の種類、裏あしの扱い、施ゆう・無ゆうの区別もあわせて整理しておきましょう。
参考になった数6
この解説の修正を提案する
前の問題(問11)へ
令和3年(2021年)前期 問題一覧
次の問題(問13)へ