2級建築施工管理技士 過去問
平成29年(2017年)後期
問87 (ユニットH 問87)

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問題

2級建築施工管理技士試験 平成29年(2017年)後期 問87(ユニットH 問87) (訂正依頼・報告はこちら)

下地と仕上塗材の組合せとして、最も不適当なものはどれか。
  • 内部のせっこうボード下地 ------- 内装水溶性樹脂系薄付け仕上塗材( 内装薄塗材 W )
  • 外部のALCパネル下地 ------------ 反応硬化形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材( 複層塗材 RE )
  • 外部のコンクリート下地 --------- 外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材( 外装薄塗材 E )
  • 内部のセメントモルタル下地 ----- 合成樹脂エマルション系複層仕上塗材( 複層塗材 E )

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この過去問の解説 (2件)

01

不適当なものは「外部のALCパネル下地 --- 反応硬化形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材( 複層塗材 RE )」です。

選択肢1. 内部のせっこうボード下地 ------- 内装水溶性樹脂系薄付け仕上塗材( 内装薄塗材 W )

◯ 内部のせっこうボード下地は、内装水溶性樹脂系薄付け仕上塗材の組み合わせが適切です。

選択肢2. 外部のALCパネル下地 ------------ 反応硬化形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材( 複層塗材 RE )

✕ 外部のALCパネル下地には、外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材が適し、反応硬化形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材は不適当です。

選択肢3. 外部のコンクリート下地 --------- 外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材( 外装薄塗材 E )

◯ 外部コンクリート下地には、外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材の組み合わせが適切です。

選択肢4. 内部のセメントモルタル下地 ----- 合成樹脂エマルション系複層仕上塗材( 複層塗材 E )

◯ 内部のセメントモルタル下地には、合成樹脂エマルション系複層仕上塗材の組み合わせが適切です。

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02

下地の種類によって仕上げ塗材の種類、

工法も考慮する必要があります。

名称と内容を把握しましょう。

選択肢1. 内部のせっこうボード下地 ------- 内装水溶性樹脂系薄付け仕上塗材( 内装薄塗材 W )

内装水溶性樹脂系薄付け仕上塗材は和室などに用いられる、

砂壁調仕上げなどが代表例です。

せっこうボード下地には適しています。

選択肢2. 外部のALCパネル下地 ------------ 反応硬化形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材( 複層塗材 RE )

反応硬化形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材は、エポキシ樹脂などで反応、硬化させます。

ALCパネルは乾燥収縮などで動きが大きい建築材料のため、

硬化形の塗材は割れが起きる可能性があります。

選択肢3. 外部のコンクリート下地 --------- 外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材( 外装薄塗材 E )

外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材は別名アクリルリシンとも呼ばれ、

水性の塗材で乾燥することで塗膜を形成します。

外装用のため外部コンクリート下地に適しています。

選択肢4. 内部のセメントモルタル下地 ----- 合成樹脂エマルション系複層仕上塗材( 複層塗材 E )

合成樹脂エマルション系複層仕上塗材とは多様なデザインが可能で、

弾性があるため動きのある下地にも対応します。

内部のセメントモルタル下地にも有効な塗材です。

まとめ

下地の種類と仕上げ塗材の種類に関する問題は、

多岐に問題があるため繰り返し練習しましょう。

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