2級建築施工管理技士 過去問
令和5年(2023年)前期
問40 (ユニットE 問2)
問題文
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問題
2級建築施工管理技士試験 令和5年(2023年)前期 問40(ユニットE 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 工事現場溶接を行う箇所は、開先面のみ塗装を行わなかった。
- 塗膜にふくれや割れが生じた部分は、塗膜を剥がしてから再塗装を行った。
- 素地調整を行った面は、素地が落ち着くまで数日あけて塗装を行った。
- コンクリートに埋め込まれる部分は、塗装を行わなかった。
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この過去問の解説 (3件)
01
鉄骨工事の錆止め塗装をしてはいけない箇所は決まっています。確認しましょう。
溶接を行う箇所は開先面のみでなく、開先面から100㎜程度は錆止め塗装を行いません。
設問の通り、塗膜にふくれや割れが生じた部分は、塗膜を剥がしてから再塗装を行います。
素地調整を行った面は、速やかに錆止め塗装を行います。
設問の通り、コンクリートに埋め込まれる部分や密接する部分は錆止め塗装を行いません。
鉄筋工事の錆止め塗装の問題は確実に正解できるようにしておきましょう。
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02
この問題のポイントは
①鉄骨のどの部分に錆止めが必要か
②塗装の工程
になります。
現場溶接を行う場合、鉄骨の開先面と開先両側100㎜程度の部分には塗装を施しません。
問題文のとおりです。
塗膜の不具合は、その部分を剥がして再塗装します。
素地調整を行った後は、表面が錆びやすくなります。従って速やかに下塗り(=錆止め塗装)を行います。
問題文のとおりです。コンクリートの鉄筋に対する付着性を高めるために塗装はしません。
鉄骨の錆止め塗装は、耐久性の向上に加え見た目も良くなります。
管理上では数年サイクルの再塗装が必要です。
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03
錆止め塗装の範囲についてしっかりと確認しましょう。
溶接を行う箇所は開先面のみでなく、開先面から100㎜程度は錆止め塗装を行いません。なお開先面とは2つの鋼材を溶接でつなぐ際に、溶け込み不足とならないように加工された面のことを指します。
設問の通り塗膜の不具合は、その部分を剥がして再塗装します。なお塗膜の密着性においては素地調整が50%と言われるほど重要なものになっています。
素地調整を行うと鋼材表面が露出し、再錆(錆戻り)が生じやすい状態となるため、所定の素地調整を完了後、速やかに下塗り(錆止め塗装)を実施します。
コンクリートと鋼材は素地で接することで鋼材表面の凹凸に硬化したコンクリートが入り込みかみ合います。そのため塗装をしてしまうとコンクリートと鋼材の間に膜として介在してしまうため付着力が大きく低下してしまいます。これを防ぐため埋め込まれる部分に塗装は行いません。
実際の作業をイメージすると問題を正解しやすくなると思います。文字だけでなく映像や写真を参考にしてみてください。
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