2級建築施工管理技士 過去問
令和7年(2025年)後期
問30 (施工管理法 問3)

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問題

2級建築施工管理技士試験 令和7年(2025年)後期 問30(施工管理法 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

工事現場における材料の保管に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • アルミニウム製建具は、平積みを避け、立てて保管した。
  • 型枠用合板は、直射日光が当たらないようにシートを掛けて保管した。
  • 板ガラスは、クッション材を挟み、乾燥した場所に平積みで保管した。
  • 巻いた壁紙は、癖が付かないように立てて保管した。

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この過去問の解説 (1件)

01

最も不適当なのは、「板ガラスは、クッション材を挟み、乾燥した場所に平積みで保管した。」です。
板ガラスは、保管するときに平積みではなく、立てた状態で保管するのが基本です。日本板硝子の資料でも、長期保管は屋内で図のような立てた状態で行うよう示されています。したがって、この記述は不適当です。

選択肢1. アルミニウム製建具は、平積みを避け、立てて保管した。

これは正しいです。
アルミニウム製建具は、変形や傷を防ぐため、一般に平積みを避けて立てて保管します。実際に、サッシ製品の施工資料でも、直射日光の当たらない所に立て積みに置くよう示されています。

選択肢2. 型枠用合板は、直射日光が当たらないようにシートを掛けて保管した。

これは正しいです。
型枠用合板は、直射日光に当たり続けると反りや品質低下の原因になります。国土交通省の公共建築工事標準仕様書でも、直射日光にさらさないように、ぬれたシート等で覆うとされています。ですので、この保管方法は適切です。

選択肢3. 板ガラスは、クッション材を挟み、乾燥した場所に平積みで保管した。

これは不適当です。
板ガラスは、乾燥した屋内で保管する点はよいのですが、平積みは適切ではありません。日本板硝子の資料では、ガラスは長期保管の場合、屋内で立てた状態にして保管するよう示されています。平積みにすると、割れや傷、荷重の偏りによる不具合が起こりやすくなります。

選択肢4. 巻いた壁紙は、癖が付かないように立てて保管した。

これは正しいです。
巻いた壁紙は、つぶれや折れじわを防ぐため、立てて保管するのが一般的です。リリカラのカタログでも、商品はタテ置きで保管してくださいとされ、横積みなどは置き跡やつぶれの原因になると示されています。

まとめ

この問題では、材料ごとに合った保管方法を知っているかがポイントです。
特に覚えておきたいのは、板ガラスは平積みではなく、立てて保管するという点です。ここを間違えやすいです。

あわせて、
アルミニウム製建具は立てて保管する
型枠用合板は直射日光を避けてシート養生する
壁紙はタテ置きで保管する
という流れで整理しておくと、似た問題にも対応しやすくなります。

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