2級建築施工管理技士 過去問
令和8年(2026年)前期
問16 (建築設備等 問2)

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問題

2級建築施工管理技士試験 令和8年(2026年)前期 問16(建築設備等 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

構内電気設備の名称とその配線用図記号の組合せとして、最も不適当なものはどれか。
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この過去問の解説 (1件)

01

最も不適当なのは、

「分電盤」と「長方形の中に×印を描いた図記号」の組合せ

です。

この図記号は分電盤ではなく、配電盤を表す記号です。分電盤は、長方形を斜めに区切り、その一方を黒く塗った図記号で表します。国土交通省の「公共建築設備工事標準図」でも、この違いが示されています。なお、試験実施機関が公表した令和8年度前期の正答でも、この組合せが不適当なものとされています。

選択肢1. 解答選択肢の画像

適当です。

避難口誘導灯は、火災などのときに、建物の利用者を安全な出口へ導くための設備です。

示されている円の中に黒く塗られた部分がある図記号は、避難口誘導灯などを表す図記号です。国土交通省の標準図でも、同じ図記号が「避難口誘導灯・通路誘導灯」として示されています。

選択肢2. 解答選択肢の画像

適当です。

屋外灯は、道路、通路、建物の周囲など、屋外を照らすための照明設備です。

問題に示されている中央に小さな円があり、その周囲に線を配置した図記号と屋外灯の組合せに問題はありません。試験実施機関が公表した正答では、不適当なのは分電盤の組合せであり、この組合せは適当なものとして扱われています。

選択肢3. 解答選択肢の画像

適当です。

壁付コンセントは、壁に取り付けられるコンセントです。

図では、円の中に横線を入れた形で表されています。国土交通省の標準図でも、壁付コンセントは円の中に平行な線を入れた図記号で示されています。

したがって、問題に示された図記号との組合せは適切です。

選択肢4. 解答選択肢の画像

不適当です。

問題では、分電盤の図記号として長方形の中に×印を描いたものが示されています。

しかし、国土交通省の標準図を見ると、

分電盤:長方形を斜めに区切り、一方を黒く塗った記号

配電盤:長方形の中に×印を描いた記号

となっています。

つまり、問題に示されている図記号は「分電盤」ではなく「配電盤」を表しています。

まとめ

構内電気設備の配線用図記号では、似た形のものを区別して覚えることが大切です。

避難口誘導灯、屋外灯、壁付コンセントの組合せは適切です。

特に注意したいのは、分電盤と配電盤です。

分電盤=長方形を斜めに区切り、一方を黒く塗った記号

配電盤=長方形の中に×印を描いた記号

と区別します。

したがって、「分電盤」と「長方形の中に×印を描いた図記号」の組合せが不適当です。

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