2級建築施工管理技士 過去問
令和8年(2026年)前期
問15 (建築設備等 問1)
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問題
2級建築施工管理技士試験 令和8年(2026年)前期 問15(建築設備等 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
- 路床は、地盤が軟弱な場合を除いて、現地盤の土をそのまま十分に締め固める。
- 路盤は、舗装路面に作用する荷重を分散させて路床に伝えるものである。
- プライムコートは、路床の仕上がり面を保護し、路床と路盤との接着性を向上させる。
- タックコートは、基層と表層を密着し、一体化する役割を持っている。
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この過去問の解説 (2件)
01
最も不適当なのは、
「プライムコートは、路床の仕上がり面を保護し、路床と路盤との接着性を向上させる。」
です。
プライムコートは、路盤の表面にアスファルト乳剤などを散布する処理です。路盤の表面を安定させ、上に施工するアスファルト混合物とのなじみをよくするために行います。
そのため、「路床の仕上がり面を保護し、路床と路盤との接着性を向上させる」という説明は適切ではありません。
適当です。
路床は、舗装を下から支える部分で、一般に道路の地盤を整えて作ります。
地盤が十分な強さをもっている場合は、現地盤の土を十分に締め固めて路床として使用します。
ただし、軟弱な地盤では、そのままでは舗装を支えられないため、土を入れ替えたり、安定処理を行ったりする必要があります。
適当です。
路盤は、路床の上に設けられる層です。
自動車などから舗装に加わる荷重をそのまま路床に伝えると、一部分に大きな力が集中してしまいます。
そこで路盤が、舗装面に加わった荷重を広い範囲に分散させて路床へ伝える役割を果たします。
不適当です。
プライムコートは、路盤の仕上がり面にアスファルト乳剤などを散布するものです。
これにより、路盤表面の細かな粒を安定させたり、表面から水が入りにくくしたり、上に施工するアスファルト混合物とのなじみをよくしたりします。
したがって、対象となるのは路床ではなく路盤です。
「路床の仕上がり面を保護し、路床と路盤との接着性を向上させる」という部分が誤っています。
適当です。
タックコートは、すでに施工されたアスファルト層の上に、さらにアスファルト混合物を重ねるときに行う処理です。
たとえば基層の上に表層を施工するときに、アスファルト乳剤などを薄く散布します。
これにより、基層と表層をしっかり密着させ、一体として働くようにします。
アスファルト舗装では、各層の役割と、プライムコート・タックコートの違いを覚えておくことが大切です。
路床は、舗装全体を支える地盤部分です。
路盤は、舗装面に加わる荷重を分散して路床へ伝える部分です。
プライムコートは、路盤の表面に施工し、路盤表面の安定や上層とのなじみをよくするものです。
タックコートは、基層と表層など、アスファルト層どうしを密着させるものです。
この問題では、プライムコートを「路床」に施工するものとしている記述が不適当です。
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02
用語をおさえておくと良いです。
上から下記のように呼ばれます。
表層・基層=アスファルトなど
路盤=砕石など
路床=現地盤
正しい。
設問のとおり。
正しい。
設問のとおり。
不適当です。
路盤の上に施工し、アスファルトなどの基層と路盤の接着性を向上させるものです。
正しい。
既存のアスファルトを基層として、表層にアスファルトを重ねるときに使用します。
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