2級建築施工管理技士 過去問
令和7年(2025年)後期
問24 (建築施工 問7)
問題文
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問題
2級建築施工管理技士試験 令和7年(2025年)後期 問24(建築施工 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
- 流し込みに先立ち、コンクリート下地を調整し、塗厚が10mm程度となるようにした。
- 流し込み作業中は、通風のため窓や開口部を開放した。
- 流し込み後の乾燥養生期間は、外気温が低い冬季であったため、14日間とした。
- 打継ぎ部の凸部は、硬化後にサンダーを使って削り取った。
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この過去問の解説 (1件)
01
最も不適当なのは、「流し込み作業中は、通風のため窓や開口部を開放した。」です。
セルフレベリング材塗りでは、施工後にきれいに硬化させることが大切です。そのため、標準仕様書では、硬化するまでは窓や開口部をふさぐこととされています。通風のために開けておく、という内容は逆なので不適当です。なお、標準塗厚は10mm程度、冬や低温時の養生期間は14日以上、打継ぎ部の突起は硬化後にサンダー等で削るとされています。
これは適当です。
公共建築工事標準仕様書では、セルフレベリング材の標準塗厚は10mm程度とされています。ですので、流し込みの前に下地を調整して、そのくらいの厚さになるようにする考え方は合っています。
これは不適当です。
標準仕様書では、セルフレベリング材塗り後、硬化するまでは窓や開口部をふさぐとされています。風が入ると、乾き方にむらが出たり、表面の状態が悪くなったりしやすいからです。したがって、通風のために開放するという記述は適切ではありません。
これは適当です。
標準仕様書では、養生期間は7日以上、低温の場合は14日以上とされています。冬季で気温が低いなら、14日間とする考え方で問題ありません。
これは適当です。
標準仕様書では、硬化後、打継ぎ部の突起や気泡跡の周辺の突起等は、サンダー等で削り取るとされています。ですので、この記述は合っています。
この問題では、セルフレベリング材は硬化するまで風を当てないことが大切なポイントです。
整理すると、
標準塗厚は10mm程度、
硬化するまでは窓や開口部をふさぐ、
低温時の養生期間は14日以上、
打継ぎ部の突起は硬化後にサンダー等で削る、
となります。
似た問題では、「施工中や硬化中の環境」と「養生期間」をセットで覚えておくと、判断しやすくなります。
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