2級建築施工管理技士 過去問
令和8年(2026年)前期
問3 (建築学(必須) 問3)

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問題

2級建築施工管理技士試験 令和8年(2026年)前期 問3(建築学(必須) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

図に示す単純梁ABの点Cに集中荷重P1、点Dに集中荷重P2がそれぞれ作用したとき、CD間に生じるせん断力の値の大きさとして、正しいものはどれか。
問題文の画像
  • 1kN
  • 3kN
  • 4kN
  • 8kN

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この過去問の解説 (2件)

01

正しいのは3kNです。

図では、AからCまでが4m、CからDまでが2m、DからBまでが2mで、Cに8kN、Dに4kNの集中荷重が下向きに作用しています。したがって、梁ABの全長は8mです。

CD間のせん断力を求めるには、まず支点Aと支点Bに生じる反力を求めます。

支点Aの反力をRA、支点Bの反力をRBとします。

支点Aまわりのモーメントを考えると、

RB×8=8×4+4×6

RB×8=32+24

RB×8=56

RB=7kN

となります。

次に、上下方向の力はつり合っているので、

RA+RB=8+4

RA+7=12

RA=5kN

となります。

CD間では、左側にある力は支点Aの反力5kNと、点Cの下向きの荷重8kNです。

したがって、CD間のせん断力は、

5-8=-3kN

となります。

問題では「せん断力の値の大きさ」を聞いているため、符号を除いた3kNとなります。

選択肢2. 3kN

適当です。

支点Aの反力は5kNです。

点Cを通過すると、下向きに8kNの荷重が加わるため、

5-8=-3kN

となります。

したがって、CD間のせん断力の大きさは3kNです。

まとめ

単純梁のせん断力を求めるときは、最初に支点反力を求めることがポイントです。

この問題では、

支点Aの反力=5kN
支点Bの反力=7kN

となります。

CD間では、左側にある支点Aの反力5kNと点Cの荷重8kNを考えるので、

5-8=-3kN

です。

せん断力の「大きさ」を求めているため、答えは3kNとなります。

なお、集中荷重が作用する位置を通過すると、せん断力の値がその荷重分だけ変化します。この考え方を覚えておくと、せん断力を求める問題が解きやすくなります。

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02

単純梁の反力と、せん断力をもとめましょう。

設問の場合、反力はそれぞれの荷重を分解してもとめることができます。

 

8kNを1:1

4kNを1:3(モーメントのつりあいで遠い方が軽い)

の割合で支点が負担します。

 

つまり、

支点Aの反力は5kN

支点Bの反力は7kN

となります。

選択肢2. 3kN

正しい。

CD間より左側で計算をします。

反力↑向き +5

P1↓向き ー8

合計 −3

 

力の大きさは3kNです。

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