2級建築施工管理技士 過去問
令和8年(2026年)前期
問41 (施工管理法(能力問題) 問4)
問題文
付箋
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級建築施工管理技士試験 令和8年(2026年)前期 問41(施工管理法(能力問題) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
- 天井の仕上げ張りは、中央部より張り始め、周囲に向かって張り進めた。
- 下張りせっこうボードに上張りせっこうボードを張り付けるために使用する接着剤は、200mm間隔で点付けした。
- 木製下地にせっこうボードを直接張り付けるため、ボード厚さの3倍程度の長さのせっこうボード用くぎを用いた。
- 壁の出隅部を補強するため、亜鉛めっき鋼板製のコーナービードを用いた。
- 薄手の壁紙仕上げの下地ボードとして使用するため、小ねじの頭は、ボード表面と同面になるまでねじ込んだ。
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (1件)
01
最も不適当なのは、
「薄手の壁紙仕上げの下地ボードとして使用するため、小ねじの頭は、ボード表面と同面になるまでねじ込んだ。」
です。
薄手の壁紙を仕上げる場合、小ねじの頭がボード表面と同じ高さにあると、仕上げ後にねじ頭が目立つおそれがあります。そのため、小ねじの頭は、せっこうボードの表面紙を破らないように注意しながら、表面より少しへこませます。そのへこみをパテなどで平らに処理してから壁紙を張ります。石膏ボード工業会の施工マニュアルでも、鋼製下地へのねじ留めでは、ねじ頭をボード表面より少しへこませることが示されています。
適当です。
せっこうボードを天井に張る場合は、天井の中央部分から張り始め、順に周囲へ向かって張り進めます。
このように張ることで、天井面を整えながら施工しやすくなります。石膏ボード工業会の施工マニュアルでも、天井は中央部分から張り始め、順次周囲に向けて張り上げることが示されています。
適当です。
せっこうボードを重ね張りするときは、下張りボードに接着剤を点状に付けて上張りボードを取り付ける方法があります。
接着剤は、100~300mm程度の間隔で点付けすることが標準的です。
したがって、200mm間隔で点付けする方法は、この範囲に入っています。
適当です。
木製下地にせっこうボードをくぎで留める場合、くぎが短すぎると下地に十分に食い込まず、ボードをしっかり固定できません。
そのため、ボード厚さの2.5~3倍程度の長さのくぎを使用します。
したがって、ボード厚さの3倍程度の長さのくぎを使うことは適切です。
適当です。
出隅とは、壁と壁が交わって外側へ突き出している角の部分です。
この部分は、人や物がぶつかるなどして傷みやすいため、コーナービードなどの保護金物を取り付けて補強します。
せっこうボードの出隅部には、亜鉛めっきを施したコーナー保護金物を使用する方法があります。
不適当です。
薄手の壁紙は、下地のわずかな凹凸が仕上げ面に現れやすいため、下地を平らにしておくことが重要です。
小ねじの頭をボード表面と同じ高さにすると、ねじ頭の部分をパテで十分に処理しにくく、壁紙を張った後に目立つおそれがあります。
そのため、小ねじの頭はボード表面より少しへこませて締め込み、その部分をパテで平らに仕上げます。
ただし、強く締めすぎて表面紙を破ると固定力が低下するため、表面紙を傷めないように注意します。
せっこうボード張りでは、ボードの張り方だけでなく、くぎや小ねじの留め方、接着剤の間隔、出隅の補強方法も重要です。
天井は中央部分から周囲へ向かって張り進めます。
重ね張りで使用する接着剤は、100~300mm程度の間隔で点付けできるため、200mm間隔は適切です。
木製下地にくぎ留めする場合は、ボード厚さの2.5~3倍程度の長さのくぎを使用します。出隅部は、コーナービードなどで補強します。
特に薄手の壁紙を仕上げる場合は、小ねじの頭をボード表面と同面にせず、少しへこませてからパテ処理することがポイントです。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
前の問題(問40)へ
令和8年(2026年)前期 問題一覧
次の問題(問42)へ